様々な症状へのアプローチ
『うつ病』 に対するアプローチ
基本的には、うつ症状がある場合は、精神科や心療内科があるクリニックに行かれることをお勧めしています。薬物療法のみでの寛解率(病気による症状がなくなる確率)は、30%近くありますし、CBT(認知行動療法)やIPT(対人関係療法)との組み合わせにおいては、その確率はさらに高まります。したがって、まず行うことはクリニックによる治療です。
また、自己治癒が見込める書籍としては、ジュディス・ベック「認知行動療法実践ガイド」やデビッド・D.バーンズ「いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法」(※コンパクト版もあり)などがあります。ただし、両方ともページ数が多く、一人で取り組むにはややハードルが高いです。
これらの選択肢を取っていただいたうえで、整体としてお手伝いできることがります。それは、治癒の加速です。心と体は密接に関係しており、身体がリラックスすると心もリラックスするというのはよく知られたことです。施術により、身体の歪みが取れると、筋肉の緊張がなくなり緩むので、リラックスしやすくなります。また、リフレクソロジー(簡単に言うと、足つぼや、手のつぼへのアプローチです)は、直接自律神経にアプローチできますので、交感神経と副交感神経のバランスを取り戻すことができます。
これらのアプローチにより、身体を元気にすることで、うつ状態の解消を早めるお手伝いができます。
ダイエットに対するアプローチ
「ダイエット出来ます」をアピールする整体院は多いですが、そのほとんどが、ただ施術をするだけだったりします。これは、間口を増やした方が、お客様を獲得しやすいという事情があるので、仕方ないことなのかもしれません。
当院では、そういった整体院とは一線を画しており、独自のメソッドを導入しております。具体的には、TDEE管理による食事量・質のアドバイスや、身体調整による内臓への負担軽減、独自の運動法の提言などです(企業秘密の部分がありので、詳しくはご来院下さい)が、特に、珍しいのが整体→運動→整体の3段階アプローチの実施です。整体で、可動域を広くしたうえで、運動することで、正しい身体のの使い方を筋肉におぼえこませ、さらにその時の疲労を整体で取り除きます。これにより、整体だけでは困難な『日常の身体の使い方の改善』を実現させています。
また、この方法はいつも以上に楽に運動できるため、エクササイズ効果も高く、お客様からも大変好評をいただいております。「気分がスッキリした」、「楽しかった」、「悩みが吹き飛んだ」など気分高揚、メンタル改善効果も高いので、ぜひご来院して、体験ください。