簡単にできる！デジタルデトックス達成法

こんにちは
解体心所スタッフのTです。

いつもありがとうございます。

今日のテーマは
「簡単にできる！デジタルデトックス達成法」
です。

心身を癒すデジタルデトックスの正体？

アーシングの時にもお話したのですが、
電子機器が私たちに与える影響というものは
多大なものがあります。

一つ一つは小さいですが、
じわじわとシロアリのように
私たちの体を蝕んでいきます。

早期に対策を取らないと、
心身ともに参ってしまいます。

ですが、一方で早めの対策を行うと
完全回復できるという側面もあります。

そしてその方法として
今注目を集めているのが
デジタルデトックスです。

「 デジタルデトックス」
という言葉を聞いて
あなたは、どんなイメージを
思い浮かべますでしょうか？

意外に多いのが、スマホであるとか、
テレビであるとかパソコンであるとか、
そういったものを全て隔離する、
と言うものです。

つまり電子機器の完全排除です。

これをデジタルデトックスと
考えてる人が結構います。

ですが、
デジタルデトックスというのは、
電子機器を完全に断つことではありません。

1日であるとか、一週間であるとか
そういった期間の中で、 少しだけ
電子機器と距離を置く時間を設ける。

また、そういったものがない
自然に身を置くことによって、
心身の回復を図ろうというものです。

言うなれば、デジタルの世界に
迷い込んでしまった私たちの意識を
現実世界に引き戻そうとする試み
と言えるでしょうか。

考えてみるとわかると思うんですけども、
スマホとかパソコンが手元にないと
不安だと思ってるような人が、

いきなり全て断つとかなると、
凄いストレスなんですよね。

そこまでの中毒じゃないと
実感しにくいかもしれませんが、
別のもので置き換えてみると
結構分かりやすいです。

例えば、
あなたが大のサッカーファンだったとします。

シーズンになると、
四六時中テレビに張り付いてないと
耐えられないっていう状態ですね。

そんな中、
「今後一切、テレビを見るの禁止ですよ！」
と、いきなり言われたらどうでしょうか。

耐えられないですよね。
だから、そんな無理なことは
しなくていいんですよ。

今の話で行くと、
「深夜の試合は見るのを控える」とか
「テレビ観戦は、1日1試合までにする」とか、

そんな感じで
「少しずつ減らしてみましょう」
ということです。

これで少しはイメージが湧いたかと思いますが、
デジタルデトックスも同じです。

できる範囲で、
電子機器との接触時間を減らす
これです。

ジワリと改善！デジタルデトックス実践法

では、
簡単に出来る具体例をいくつか
見ていきましょう。

まずは、
就寝時間にスマホを機内モードにする。

こうする事で、布団に潜ってから、
画面を見ることを減らせますし、
電磁波も出なくなるので、スッキリ眠れます。

同じような感じで、もう一つ。

寝室の家電を一つ減らす。
もしくは、
布団から、今より少しだけ遠ざける。

機内モードと同じで、なかなか効果的です。

特に「遠ざける」という行為は、
「それは不要ですよ！」と脳にサインを
送ることになるので、自然にデトックスが
出来るようになります。

これらも、
就寝時の対策なのでハードルは低いです。

こんなのもどうでしょうか？
通勤時に本を持ち歩く。

移動時間にスマホやタブレットを見る
大きな理由として
「暇だから」と言うものがあります。

「やることがなくて退屈だ。」
「スマホでも見ようか。」
という感じで、特に目的があるわけではありません。

だから、代わりのものを用意してあげる。
それも、デジタルではない形で。

こうすれば簡単に、スマホを手放せます。

他には、休日に美術館に行ったり、
ショッピングに行くなど、
デジタルを使わないような予定を入れることです。

ハードルは上がりますが、
登山やジョギングなどアクティビティ系だと、
なお良しです。

色々な方法を紹介してきましたが、
ポイントは、あくまでも少しずつです。

肩肘張って、
デトックスをしようとすると、
必ず揺り返しが来ます。

実際に、無理して
デジタルデトックスをした人の3分の1は、
やる前よりも依存度が高まった
というデータも出ています。

なので、スマホやタブレットを遠ざける
と意識するのではなく、
自然と使わなくなるような方法を
模索するのが大切なのです。

じっくり
ジワジワやっていきましょう！

ということで、今回は以上です。

ありがとうございました。

追伸:

もしあなたが、
「今すぐ何とかしたい！」
不調を抱えていらっしゃるのでしたら、

整体で何とかなるかもしれません。

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